ジャパンダートクラシックを制したフォーエバーヤングが一夜明けた栗東で元気な姿を見せる
今年から新設された3歳ダート3冠の最終戦・ジャパンダートクラシックを制したフォーエバーヤング（栗・矢作、牡3）は一夜明けた3日、栗東トレセンの自厩舎で静養した。午前5時頃に帰厩して、馬房で元気な姿を見せた。渋田助手は「本当にホッとしています。レースのダメージもなく、すごく元気です。ポジティブな馬で頼もしいですね。競走馬としてすべてが優秀です」と目を細めた。 次走は予定通り、米GⅠ・BCクラシック（11月2日、デルマー、ダ2000メートル）。今後は14日に検疫入りして、22日に米国へ出発する予定だ。「瑠星（坂井騎手）がケンタッキーダービー（3着）のリベンジをしたいと言っていたけど、同じ気持ちです」と世界制覇へ力を込めた。
