埼玉県で専門家会議 終了後に大野知事が会見(全文2)療養先の基準を作る段階
100室確保の方法は?
時事通信:時事通信ですが、数字に300、400、111、200ってあって、あと1週間後にプラス100、100で、あるんですけど、この現状300に対する受け入れは以前から感染症指定医療機関は75床で一般は150というふうに聞いていますけども、そこ、今ある病床数としては225で変わらないのかという点と、目標の4割というのは、これは病床数で言うとどういう状況を考えているのかっていうのが2点と、その下の軽症・無症状で111というのはアパホテルの今の1つのところだと思いますけど、それに加えて100室確保するというのを掲げていますが、それはアパホテルをもう1棟使って増やすという意味なのか、ほかも含めてあと100室、努力するのか、そこをちょっと説明していただけないでしょうか。 大野:まず最初のところにつきましては、一番最初のところにつきましては、先ほどずっと申し上げましたが、病床に対して若干増えている、要するに融通して受け入れてもらったものはありますけれども、それはカウントしないとすると225であります。それから2つ目の目標の病床数で言うとというのは、これは病床数で言っているつもりでございますが、病床等確保なので。 時事通信:そうなると400って書いているわけなんですけれども、今は300、病床は225で、しかも全部使えていない現状があって、100ぐらいは病床数としては足りないということなんじゃないかと思って、一部は待機出てるんじゃないかと思いますが、病床数で言うとこの300と400のうちの、どのくらいを病床数でいくと考えて。 大野:400は病床数ですが。 時事通信:病床、だから指定と一般病床。 大野:を、分けるという意味でですか。
総数で400程度を確保しているという意味か
時事通信:で、総数で400程度を確保している、そういう意味なんですか。 大野:一般病床と指定病床の両方で確保したいということであります。 時事通信:それは1週間後に? 大野:24日をめどに。 時事通信:それで今は、現状の下をトータルにすると300という数字があるんですけど、これは300じゃなくて225プラス融通してもらっている病床という、そういう理解でいいんですか。300というのがあるから、これは病床なのかどうかというのが疑問なんですけど。 大野:これは213も病床で確保してるんだよね。 男性:病床です。 大野:病床です。 時事通信:その下の300というのは、これも病床なんですか。 大野:合計です。12と75と213の。 時事通信:じゃあ指定75と一般150で、先ほど225プラス融通分があって、融通分がだいたい75ぐらいさらにできてる、そういう意味なんですか。 大野:そういうこと? 男性:はい。 大野:はい、そうです。 時事通信:そういう意味なんですね。 大野:それからすいません、最後のアパホテル、あ、どうぞ。先にご質問。