ドジャース・フリーマン、WS史上初サヨナラ満塁弾ボールが2億4000万円で落札 オークション史上最高額は同僚・大谷翔平の『50ー50』ボール
米大リーグ、ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(35)がヤンキースとのワールドシリーズ第1戦で放った、史上初のサヨナラ満塁本塁打のボールが156万ドル(約2億4000万円)で落札された。MLBの公式サイトが15日、伝えた。 ◆大谷翔平の妻・真美子さん、デコピンを抱きながらガッツポーズ【写真】 フリーマンは第1戦で2―3の延長10回2死満塁の場面から本塁打を放ってチームを勝利に導き、WS制覇の立役者となった。このボールが米競売会社によるオークションにかけられると、ジャッジ(ヤンキース)が2022年にア・リーグ新記録となる62号本塁打を放ったボールの150万ドル(約2億3000万円)を上回る金額を記録した。 なお、オークションにおける史上最高額は今年9月に大谷翔平選手(30)が「50本塁打、50盗塁」を達成した時のホームランボールで、440万ドル(約6億6000万円)。昨季以前の最高額は1990年にマーク・マグワイアの70号ホームランボールで、300万ドル(約4億6000万円)。(写真はAP)
中日スポーツ