芸術点満点のラストパス!サッカーベルギー代表FWのアシストが凄い!イングランド代表相手に決めた衝撃ゴール
国際親善試合、イングランド代表対ベルギー代表が現地時間26日にウェンブリー・スタジアムで行われ、試合は2-2のドローに終わった。両チームに2得点が生まれた試合では、ベルギー代表FWロメル・ルカクが衝撃のアシストで同点ゴールを演出している。芸術度満点の圧巻アシストとは。 【動画】ロメル・ルカクの芸樹的アシストがこれだ! ベルギーが11分にGKジョーダン・ピックフォードのミスを見逃さず、ユーリ・ティーレマンスがゴールを決めて先制に成功する。しかし、イングランドが17分にイヴァン・トニーのPKで同点に追いつく展開に。 そして、勝ち越しに成功したのはベルギーだった。36分、自陣でボールを拾ったティーレマンスが前線のルカクへロンボールを供給。これに対してルイス・ダンクが対応しようとするが、目測を誤ってしまい、ルカクにボールを奪われてしまう。そのルカクはペナルティエリア右に運び、左足アウトサイドでクロスを供給。このボールにティーレマンスが飛び込んで、ダイビングヘッドでゴールネットに突き刺した。 まさに芸術的アシストだった。ルカクは右足でクロスボールを送ると思いきや、利き足の左足で、しかもアウトサイドでクロスを供給。綺麗なカーブがかかり、GKピックフォードも飛び出すことができず。最後は大迫力のダイビングヘッドが決まった。 このゴールで勝ち越したベルギーだったが、イングランド代表MFジュード・ベリンガムが後半アディショナルタイムにゴールを決めて劇的ドロー決着となった。ベルギーは3月シリーズの代表戦を2分、イングランドは1分1敗で終えた。
フットボールチャンネル編集部