「記憶がない、わからない」自動販売機を壊し現金7000円を盗んだ疑いで男を逮捕
石川県輪島市内の会社に設置された自動販売機を壊して現金およそ7000円を盗んだとして、警察は能登町の無職の男を逮捕しました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、能登町藤波に住む無職の男(60)です。 男は10月10日の午後11時ごろから翌朝の午前7時半ごろまでの間に、輪島市内の会社にある自動販売機1台を壊し、現金およそ7000円を盗んだ疑いがもたれています。 警察によりますと、男は工具を使って自動販売機の扉をこじ開けて現金を盗んだということです。 被害届を受け、警察が付近の防犯カメラを解析するなどして犯行が浮上しました。調べに対し男は「記憶がない、わからない」と容疑を否認しています。 奥能登では、自動販売機から現金が盗まれる事件が相次いでいて、警察が関連についても調べを進めています。
北陸放送