-12㎏達成したママ保健師が毎朝やってる「かんたんダイエット習慣」食べて痩せるためのポイント6つ
ダイエットモーニングルーティン2:レモン白湯を飲む
これは、その日1日の代謝力・デトックス力を上げるために、とてもおすすめな工夫です。なぜなら、白湯を飲むと「温活効果」によって、体の働きが良くなるから。実際、私は朝に白湯を飲むことで、頑固な冷え性や便秘の解消がサポートされました。 このように、白湯だけでも十分に効果があるのですが、さらにここにレモン果汁を入れることで、ダイエット・健康・美容効果を高めることができます。 まず、みなさんもよくご存知のように、レモンはビタミンCが豊富な食材ですよね。このビタミンCというのは、よく知られている美肌効果や免疫力アップ効果に加えて、代謝の低下や老化を防ぐ効果・筋肉を維持する効果などもあるんですよ。 ビタミンCというのはこんなにも大事な栄養素なんですが、水溶性ビタミンのため、脂溶性ビタミンより早く体から排出されやすいという特徴があります。そのため、ビタミンCというのは、レモン白湯のように飲み物で手軽に・積極的に取り入れておくことがおすすめなんです。 他にも、レモン果汁には、 ・クエン酸による代謝アップ効果 ・ポリフェノールによる脂肪をつきにくくする効果 ・リモネンによる満腹感を高める効果 など、ダイエットにおいて様々な嬉しい効果が期待できるんです! 目安としては、コップ1杯の白湯にレモン果汁大さじ1杯程度! レモン果汁は、甘味料が入っていないものであれば瓶入りのものでもOKですよ。
ダイエットモーニングルーティン3:家事をする(ながら運動)
先ほどもお伝えしたように、最近は1歳の次男くんに朝早くに起こされることも多いので、家事は朝にまとめてやってしまうことが多いです。 家事って実は「非運動性熱産生(NEAT)」と言って、意外にもカロリー消費に役立ってくれるものなんですよ。そう思うと、“嫌いな家事でも積極的に頑張ろう!”という気持ちにもなりませんか? ちなみに、私は家事が全然好きではありませんよ。ですので、我が家は食洗機、ルンバ、乾太くんなど、便利家電を積極的に活用し、家事はできるだけ時短できるようにしています。 そんな中でも、食洗機に入れる前の予洗い・食洗機から食器棚にお皿を戻す・洗濯物を取り出してクローゼットにしまうなど、最低限必要な家事というのはありますよね……。 ですから、本当はできるだけやりたくないんですが、良い運動だと思って、家事は朝にまとめてやっちゃうことが多いですね。 そして、先ほどもお伝えしたように、ただ家事をするだけでも代謝を上げる効果があるんですが、私はここに「ながら運動」を加えるようにしていますよ♪ 例えば、お皿を洗いながらかかとを上げたり、洗濯物を取り入れる時にストレッチしながらわざと大きく動くなど。 実際、朝に身体を動かすと、交感神経の働きが活性化され、基礎代謝のアップに繋がると言われています。 私と同じく“朝早く起きないといけない!”“家事は苦手!”という人は、体を動かせる良い機会だと思って、朝にまとめて行ってしまうのもおすすめの工夫ですよ。