“アドベンチャー+スクーター”という新潮流! 手軽に“冒険”できる大人気の「ADVスクーター」3選
最高出力11kW(15PS)/8000rpm・最大トルク14Nm(1.4kgm)/6500rpmを発生する155ccの水冷単気筒SOHC4バルブエンジンを搭載しています。 可変バルブ機構を搭載し、伸びやかな加速と優れた燃費性能を両立しているのもこのエンジンの特徴です。 ADVスクーターとは謳っていないものの、投影面積の大きいフロントフェイスや太いフレームを連想できるサイドカバーといった装備は、ADVを意識したデザインに思えます。 車名にある「X」は、クロスオーバーを意味する文字ではないでしょうか。 リアサスペンションは、硬さを4段階に調整できる左右独立型を採用し、前後ディスクブレーキはそれぞれに独立したABS機構を備えています。 ちなみにボディサイズは、全長1920×全幅760×全高1120mmでホイールベースは1340mm、シート高は815mmで、車両重量は130kgとなっています。 ※ ※ ※ スクーターは“アシバイク”という認識が持たれていますが、ADVとすることで違った魅力が与えられたことは事実です。 ADVということで旅に出たくさえなりませんか。排気量は150ccクラスと大きくはありません。だからこそ、大きなバイクで通り慣れたツーリングルートも“大冒険”できそうです。
Peacock Blue K.K.