アフターヌーンティーで高評価を得たシェフが独立。どこにもない最上のスイーツ体験を(東京・銀座)
〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。 早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
LA MAISON DE B(東京・銀座)
2024年5月1日、「La Maison de la Bergeronnette GINZA(ラ メゾン ドゥ ラ ベルジュロネット ギンザ)」、通称「LA MAISON DE B(ラ・メゾン・ド・ビィ)」が銀座にオープンしました。至福のスイーツがいただけるデザートサロンです。
シェフパティシエを務める関 啓吏さんは、国内のパティスリーやレストランなどでスイーツやフランス料理を修業。シェフパティシエを務めた「BARNEYS CAFE BY MI CAFETO ミカフェート銀座店」は、某メディアのアフタヌーンティーの口コミランキングで常に上位を獲得していました。そして、満を持して独立し「ラ・メゾン・ド・ビィ」のオープンに至ります。
場所はみゆき通り沿いのビルの9階。片側が天井まで届くガラス張りになっていて、明るく開放感のある店内です。壁面の白は漆喰塗り、椅子の青色には和紙を使い、テーブルには上質な革を張るなど洗練された空間になっています。席数は20席。しばらくは完全予約制とのこと。まずは電話で問い合わせてから訪れるのが良いでしょう。
メニューは自家製パンのサンドイッチやパフェ、アシェットデセール(皿盛りデザート)など。「ラ・メゾン・ド・ビィ」の魅力を余すところなく堪能するには「ナチュラル アフタヌーンティー」がおすすめ。使用する食材は自然栽培・有機栽培にこだわり、四季折々の旬のおいしさが堪能できるメニューです。
アフタヌーンティーに欠かせないスコーンは、バター、生クリーム、卵のいずれも質にこだわった素材の味わいが生きたプレーンと、旬の素材を使った2種類。国産のヨーグルトクリームや自家製のコンフィチュールと一緒にいただきます。約15種類用意された飲み物はすべてカップ提供のフリーフロー。あれこれ組み合わせて、自分だけのマリアージュを楽しみたいですね。