全米OP準優勝のフリッツ「意欲が湧いた」世界ランキングも7位に浮上<男子テニス>
全米オープン
男子テニスで世界ランク7位のT・フリッツ(アメリカ)は10日にX(旧ツイッター)を更新。前週の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で四大大会初の準優勝を飾ったことを振り返り「これまで以上に努力を続けようという意欲が湧いた」と明かした。 【動画】シナー 全米オープン初優勝の瞬間! 26歳のフリッツは前週の全米オープンでM・ベレッティーニ(イタリア)、第8シードのC・ルード(ノルウェー)、第4シードのA・ズベレフ(ドイツ)、第20シードのF・ティアフォー(アメリカ)らを下しグランドスラム初の決勝進出。最後は第1シードのJ・シナー(イタリア)に3-6, 4-6, 5-7のストレートで敗れ優勝とはならなかったものの、四大大会初の準優勝を飾った。 そのフリッツは今回SNSを更新し「この2週間は最高だった。全米オープンで初の決勝に進出できたことは僕にとって大きな瞬間だった。これまで以上に努力を続けようという意欲が湧いている。この2週間、皆さんから頂いた素晴らしい愛とサポートに感謝している。おかげで全てが、より特別なものになった」と投稿した。 なお、今回準優勝したことで9月9日付のATP世界ランキングで前回から5つ上げ7位に浮上した。 今後は今月25日に開幕する木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2024(日本/東京、ハード、ATP500)に出場する予定。
tennis365.net