群馬県が開設する「TUMO Gunma」アンバサダーに俳優の藤﨑ゆみあさん就任
デジタルクリエイティブ人材の育成施設として群馬県が高崎市のGメッセ群馬に開設する「TUMO Gunma」のPRなどを担うアンバサダーに俳優の藤﨑ゆみあさんが10日就任しました。 「TUMO Gunma」のアンバサダーに就任したのは、広島県出身の俳優・藤﨑ゆみあさんです。 「TUMO Gunma」は、群馬県が来年夏ごろに高崎市のGメッセ群馬の4階に設置します。 国際的に評価の高いアルメニアの青少年向け教育IT機関「TUMOセンター」の育成プログラムをアジアで初めて導入し、中高生が無料で利用できるものです。 藤﨑さんは現在16歳の高校2年生で、前回の全国高校サッカー選手権の応援マネージャーをつとめていて、群馬県は藤﨑さんに「TUMO Gunma」で学ぶ若者のシンボルになって欲しいという想いで任命したということです。 群馬県庁では10日、山本知事から藤﨑さんにアンバサダーの委嘱状が手渡されたほか、藤﨑さんを起用したポスターとPR動画が公開されました。 ポスターは公共施設や各学校に掲示され、PR動画は県の公式YouTubeチャンネルなどで視聴できるということです。 山本知事から利用してみたいプログラムについて尋ねられた藤﨑さんは「映像制作のプログラムで制作側の視点を学んでみたい」と答えていました。