トイレに観葉植物ってアリ?おしゃれに飾るコツとおすすめの植物3選
トイレに観葉植物を置きたいけど、光が入らないからとあきらめていませんか? 環境に合った種類を選び、お手入れ方法をおさえておけば、トイレをグリーンのある安らぎの空間に演出できます。トイレに置く観葉植物は、初心者でも育てやすい暗いところや乾燥に強い植物がおすすめ。せっかく観葉植物を置くなら、インテリアにもこだわりたいですよね。視覚で楽しめるグリーンをおしゃれに飾る方法と、おすすめの植物をご紹介します。 【写真集】トイレに置く観葉植物といえば?おすすめの種類と飾り方
フロアに小ぶりな棚やスツールをプラス
トイレの利用で妨げにならない小ぶりな棚やスツールを置くと、観葉植物を飾りやすくなります。サイズや種類がバラバラな植物も、棚で1カ所にまとめて飾るとで統一感のある見栄えに。トイレの広さや置きたい観葉植物の大きさに合った棚を選びましょう。
観葉植物をオシャレに吊るす
ハンギングを利用すれば、頭上のスペースを活用して観葉植物を飾ることができます。視線が上に向かうことで、限られた場所も圧迫感の少ない空間に演出。マクラメやバスケットなど、さまざまなハンギング用のプランターがあるので、プランター選びも楽しめるでしょう。
壁にかける
板やコルクに板付けした着生植物や、壁掛け用のプランターを使って、壁にかけて飾ることもできます。観葉植物を置くスペースが十分に確保できなくても、これまで通りの動線を変えないまま飾れるのが魅力です。収納や小物置きも兼ねて壁に棚を取り付けたり、壁にかけた流木から植物を吊り下げたり、アイデアが広がります。
トイレにおすすめの観葉植物1.サボテン【フロア置き・土植え】
育てやすさ:★★★ 耐陰性:強い 耐寒性:強い 耐暑性:強い 水やり頻度:土の表面が乾いたら 適温:最低0℃以上 肉厚な茎で、水分をためる「サボテン」。温暖な地域で育つイメージもありますが、トイレのような日陰でも育てやすい植物です。乾燥しないようこまめに扉や窓を開けて、空気を入れ替えましょう。トゲトゲを踏まないよう、棚やスツールの上に置くと安全でおしゃれに飾ることができます。
トイレにおすすめの観葉植物2.アジアンタム【フロア置き・ハイドロカルチャータイプ】
育てやすさ:★★★ 耐陰性:強い 耐寒性:弱い 耐暑性:強い 水やり頻度:春夏/土が乾いてから 秋冬/土が乾いてから2、3日後 適温:最低10℃以上 「アジアンタム」は、小さな丸い葉をたくさんつけた観葉植物です。葉が集まると、たんぽぽの綿毛のようなふんわりとした見た目に。その花のような見た目から、「無垢」「天真爛漫」といった花言葉が付けられています。繊細な見た目な分、ややデリケートなところも。水切れや通気性、強い日差しには特に注意を。あまりにも暗いと育ちにくいため、直射日光が当たらない、明るい場所に置きましょう。