巨人・松井颯が先発して6回途中10奪三振…台湾WL4試合で防御率0.79

巨人・松井颯【写真：中戸川知世】

　巨人の松井颯投手が14日、台湾で行われている「2024アジアウインターベースボールリーグ（WL）」の台湾山林戦に先発し、6回途中2安打3失点（自責0）、10奪三振だった。24歳右腕の力投に、ファンは「松井颯無双してるの素晴らしいよ」「打たれる気がしない」と絶賛した。 【画像】体のラインがくっきり浮かび上がる異国チアの大胆ショット 「NPBホワイト」の一員として参戦中の松井。これがWL4試合目の先発となったが、計22回2/3を投げ自責2、防御率0.79と安定感が光る。さらに奪った三振も31となっている。 　2022年育成ドラフト1位で明星大から入団し、昨年5月に支配下を掴んだ。2軍で最多勝に輝くなど経験を積み、今季の1軍での活躍が期待されたが、2試合で防御率13.50に沈み、育成再契約となった。 　それでも異国で見せる進化に、3年目の来季に向けた期待は高まるばかり。ファンは「キレキレすぎる」「めっちゃいいやんまじで」「松井颯は流石に次元が違うわ　育成に置いとくレベルじゃないわな」「完璧すぎる、ゾクゾクしたわ」といった反応があった。