那須川天心が薄毛注意領域の「頭皮の厚さ6ミリ」発覚に「まだ20代なのに…」と絶句
プロボクシングのWBOアジア・パシフィック・バンタム級王者の那須川天心(帝拳)が11月6日、都内で行われた「スカルプD『いい頭皮の日』制定記念発表会」にダチョウ倶楽部の肥後克広と寺門ジモンとともにゲストとして出演した。那須川はスカルプD公式アンバサダーを務めている。 顔面シャンプーまみれの那須川にダチョウ倶楽部の肥後克広が「竜ちゃんだと思ったよ」 那須川は薄毛の原因となる頭皮の厚さが6ミリと判定され「まだ20代なのに…」と絶句。今後の頭皮ケアへの意欲を見せた。 この日は抜け毛・薄毛の専門家が髪と頭皮のメカニズムについて説明。それによると「薄毛の人は頭皮が薄い」とのことで、調査では「薄毛の人は6ミリ、ふさふさの人は8ミリ」といった結果が出たという。 「小学生の頃からずっと染めている。今も試合のたびに2カ月に1回くらいで染めているので、結構ダメージはあると思う」と言う那須川は自らの頭皮の厚さが6ミリと聞かされ「まだ20代なんですけど…」と絶句。専門家の「若いんでまだ取り返しがきく」というアドバイスにも「20年間、髪を染めているし、父親も結構薄いんで…遺伝とかあるんですかね? 早めにケアしないとということですよね…。ちょっとショック」と思い当たる節もあるよう。
肥後は5ミリ、寺門は5.7ミリと那須川よりも薄いものの専門家曰く「年齢を考えればそんなに落ち込まなくても」とのこと。 これに那須川は改めて「僕、20代で6ミリってやばいじゃないですか!」とショック。寺門に「だからアンバサダーに選ばれてるんだよ」と突っ込まれる場面も。 最後は肥後が那須川を相手にシャンプーを使っての頭皮マッサージを実演。肥後にお約束の顔面シャンプーまみれにされながらも「気持ちいい。普段は髪を洗うしかしてないので。これなら自分でもできるし」とアンバサダーとして頭皮マッサージをPR。その後の質疑では「今知れたのは今後につながる。これは知らない人のほうが多いと思う。若い人でもこういう検査をして、知ることによっていろいろ変えることができるので、いい経験になった」と語った。