サッカーJ2・大分トリニータが必勝祈願、清武弘嗣選手は絵馬に「J1!!」と力強く書き込む
サッカーJ2・大分トリニータは5日、大分県別府市の八幡竈門神社で毎年恒例の必勝祈願を行い、J1昇格を誓った。チームはマスコット「ニータン」の生誕の地である同神社でシーズン前に毎年必勝祈願を行っており、この日は選手やスタッフら約50人が出席した。同神社には約300人のサポーターらが詰めかけ、選手たちがバスから降りてくると大きな歓声が上がった。 【写真】今季のユニホームは「トリニティ」表す三角形が積み重なるデザイン
神事では小沢正風社長、片野坂知宏監督、清武弘嗣選手がスタッフ、コーチ、選手らを代表してそれぞれ玉串をささげた。絵馬に片野坂監督は「J1昇格」、清武選手は「J1!!」と力強く書き込んでいた。
同神社の西本隆秀宮司(53)は「ワクワクするような試合でJ1昇格を果たしてほしい」と期待を込めた。