レクサス最小『LBX』に多様なニーズに応える新グレードが追加設定。その名も“エレガント”
レクサスは10月31日、ブランド最小モデルである『LBX』に新グレード“Elegant(エレガント)”を追加設定。同日より全国のレクサス店を通じて販売を開始したと発表した。 【写真】インテリアカラーの新色“モーヴ” 「高級車の概念を変える、コンパクトサイズながらも走りやデザインも上質なサイズのヒエラルキーを超えたクルマをつくりたい」との想いから誕生したレクサスLBX。日本では2023年11月に導入された同モデルは、これまで“クール”、“リラックス”、“ビスポーク・ビルド”という3つのグレード展開だったが、今回新たに“エレガント”が加わることとなった。 この新しいグレードは多様な感性やニーズに応え、それに寄り添う仕様となっており、例えば6色展開のエクステリアカラーでは最上級グレードである“ビスポーク・ビルド”で人気のアストログレーマイカメタリックを選択することができる。また、脚元では“ビスポーク・ビルド”にのみ設定されていた225/60R17タイヤ&17インチアルミホイール(ミディアムグレーメタリック塗装)が標準設定となった。 一方のインテリアは、シートと内装色にソリスホワイトと新色のモーヴの計2色を用意。シート表皮には耐久性と機能性に富み、触り心地を追求したL tex(合成皮革)が採用されている。 そんなレクサスLBX“エレガント”の価格は、前輪駆動(FF)車が420万円、4WD(E-Four)車は446万円だ。これはLBXの“クール”と“リラックス”両グレードにおける2WD車/4WD車の価格と比べ、ぞれぞれ40万円安となっている。 [オートスポーツweb 2024年10月31日]