「シード権をとれるように準備していきたい」予選1位通過の立教大・高林監督 箱根駅伝本選の切符つかみ安堵の表情
◇第101回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会(19日、東京・陸上自衛隊立川駐屯地~立川市街地~国営昭和記念公園) 【画像】東京農業大が“1秒差”で箱根駅伝の本選出場を逃す 第101回箱根駅伝予選会が19日、東京都立川市で行われ、立教大学が予選1位で本選出場を決めました。 駒澤大やトヨタ自動車で活躍し、4月から駅伝監督に就任した高林祐介監督は、「まず本選の切符をとらないとというところだったので緊張しましたけど、1位通過でホットした気持ち」と安堵(あんど)も表情。 スタート時の気温は、午前9時で23.2度と日ざしの強いコンディションとなった予選会。 「かなり厳しいコンディションではあったのでその中で大崩れすることなく、ハーフの距離をしっかり走りきってくれたので良かった」と振り返りました。 今年で箱根駅伝本大会に30回目の出場となる立教大学。2年前は総合18位、1月の箱根駅伝は全体14位の成績で着実にシード権獲得に近づいています。 「チームとしての目標として、選手たちがシード権をとるということを目標にしているので、そこのスタートラインに立てた。しっかりシード権をとれるように準備していきたい」と63年ぶりのシード権獲得へ向け、意気込みました。
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