画像：日清ラ王

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の主婦を対象に「店のラーメンくらいうまいカップ麺シリーズ」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像：ランキング25位～1位を見る】 　保存がきいて手軽に食べられるカップ麺。今では、お店に負けないおいしさのものも多数登場しています。特に主婦から支持を集めているのは、どのカップ麵シリーズなのでしょうか？　さっそくランキングを上位から見てみましょう。

●第2位：日清食品 カップヌードル

　第2位は「日清食品 カップヌードル」でした。1971年に東京新宿の伊勢丹百貨店を皮切りに販売をスタートし、カップ麺の代名詞存在ともなったシリーズ。霧状にスプレーしたスープを熱風で乾燥させることで粉末にするなど、“乾燥”の工程を巧みに取り入れることで、長期保存を可能にしています。 　また新商品や限定品が続々とリリースされており、新しい味わいに出会えるのも魅力のひとつ。練りゴマと豆乳の「まろ濃い」仕立てにカシューナッツと五香粉でアクセントをきかせた「白坦坦」や、コクのある豚骨スープにバジルが香る「豚骨ジェノバビッグ」なども登場しています。

●第1位：日清食品 日清ラ王

　第1位は「日清食品 日清ラ王」でした。1992年に発売され、まったく新しい生タイプのカップ麺として注目を集めました。 　「3層ノンフライ製法」により、もっちりとした食感で噛むほどに小麦が香る、生麺のような麺が特徴。スープや具材も、素材選びからこだわって作られています。醤油と背脂のコク深い味わいが楽しめる「背脂醤油」をはじめ、北海道産米麹味噌にピリッと辛みをきかせた「とろ熟味噌」、赤穂産焼き塩を使いまろやかに仕上げた「とろまろ塩」などをラインアップしています。