松山英樹、米ツアー最少の35アンダーで開幕戦V「記録を出せて嬉しい」 3打差2位にコリン・モリカワ
米男子ツアーの2025年シーズン開幕戦、ザ・セントリーは5日、米ハワイ州のプランテーションC at カパルア(7,596ヤード・パー73)で最終ラウンドが行われ、松山英樹は1イーグル、7バーディ、1ボギーの「65」で回り、通算35アンダーで大会初優勝、昨年8月以来のツアー通算11勝目を飾った。 【動画】松山英樹、3番パー4でショットインイーグルを奪った瞬間 単独首位から出た松山は、3番パー4で約107ヤードの第2打目を入れてイーグルを奪取。5番パー5でバーディ、7番はボギーとしたが8番、9番と連続バーディ。11番は約9m、12番は約6mのバーディパットを沈める。短い16番パー4は約1mに寄せてバーディ、最終18番は約2mのバーディパットを決め、同ツアーの72ホールでの最小記録となる通算35アンダーを樹立。ホールアウト後のインタビューでは「最後のパットが入るか入らないかで、そういう感じはしていたので、記録を出せて嬉しい」とコメントした。 通算32アンダー単独2位にコリン・モリカワ(米)、通算29アンダー単独3位にイム・ソンジェ(韓)が入った。