ナーゲルスマン監督が試合を分析「悪いスタートとなった面白い試合」 ともに好調のドイツ代表とオランダ代表が激突
ドイツ代表を率いるユリアン・ナーゲルスマン監督が、オランダ代表との試合を振り返った。UEFA公式サイト『UEFA.com』が伝えている。 【動画|ハイライト】好調の両チームが激突!オランダ×ドイツ UEFAネーションズリーグ リーグAグループ3第2節 ドイツ代表は、昨年9月にユリアン・ナーゲルスマン監督が就任してから好調を維持している。現地時間9月7日に行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)のリーグAグループ3第1節ではハンガリー代表を5-0と大勝した。対するオランダ代表も第1節でボスニア・ヘルツェゴビナ代表に5-2というスコアで快勝を収めている。 そして、両チームが現地時間9月10日にUNLのリーグAグループ3の第2節で激突した。試合は2分にオランダ代表が先制する。そしてドイツ代表は38分にデニス・ウンダブ、45+3分にヨシュア・キミッヒのゴールで逆転に成功。しかし、50分にはデンゼル・ドゥンフリースのゴールでオランダ代表が再び得点し、2-2というスコアで引き分けという結果となった。 試合後、ドイツ代表を率いるナーゲルスマン監督はこう語った。 「我々にとって悪いスタートとなった面白い試合だった。もっとうまく守らなければいけなかったが、失点したあとはチームに力強さが戻った。ハーフタイムまでに逆転したのは然るべき展開だったと思う」 「後半の10分からプレッシャーが強くなって苦戦を強いられた。時として、ボール保持の局面で簡単な解決策を見つけ、自陣でボールを奪わないといけない。その後、我々は失点してしまったが、これももっとうまく守れた状況だった。3点目を決めるチャンスはあったし、オランダ代表より我々のほうが勝利に近付いていたと思う」
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