佐藤慎太郎は神奈川勢の後ろ「気持ち入れたレースしてくれる」、古性優作「状態悪くない」/函館G3・決勝前全選手コメント
函館競輪のナイター「五稜郭杯争奪戦(G3)」は19日、最終日を迎える。12Rの決勝に出場する9名に話を聞いた。(アオケイ・石濱記者)
1番車 佐藤慎太郎
準決は一瞬待ってしまってコースが遅れた。アレがなければ頭争いできたかな。感じは悪くなかった。決勝は神奈川の後ろ。今までの連係実績もあるし、松井も郡司も任せたときは気持ちを入れたレースをしてくれるので。
2番車 松井宏佑
勝ち切れないレースだったけど、自分のやりたい走りはできた。レースを作れたので。決勝は話をして自分が郡司さんの前。出し切りたいって気持ちもあるし、お客さんも自分が前の走りに期待していると思うので。北海道は生まれ故郷で気持ちが入る。ラインから優勝者を出したい。自力。
3番車 小倉竜二
最後は自分も慌てましたね。大波を食らうような感じがしたんで、ちょっと踏み込んだら抜きすぎてしまって、悪いことしました。決勝は決めずに。決めるところもないし、チャンスは少ないと思うけど頑張ります。
5番車 郡司浩平
晋也と菊池君で踏み合った所を行こうと思っていたけど、思っていたよりもあっさりで見てしまった。意外とすんなりの展開で後ろになってしまったし、要所要所で反応が遅れた。ラインに迷惑をかけてしまった。二日目の感じが良かったので、それに比べたら準決は良くない。決勝は優勝を狙って頑張ります。
7番車 東口善朋
古性君のとんでもない動きは普段からしているし、安心して付いていました。今回は前が抜けていないのが気になるけど、それ以外は不安もない。調子は普通くらいですね。決勝は近畿の3番手。
8番車 岩津裕介
三谷君が本当に頑張ってくれてありがたい。自分も疲れとか感じているけど、小倉さんとかまだ頑張っているので。決勝は自在にやります。郡司にも世話になっているし、三谷君にも準決で世話になっている。番手というのはね…。