北朝鮮　新型ICBM「火星19発射に成功」と報道

11/1(金) 7:18配信

北朝鮮が10月31日に公開したICBM（朝鮮中央通信）＝（聯合ニュース）

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は1日、ミサイル総局が10月31日に新型の大陸間弾道ミサイル（ICBM）「火星19」の試験発射に成功したと発表した。金正恩（キム・ジョンウン）国務委員長（朝鮮労働党総書記）が指導した。　報道によると、火星19は最高高度7687キロに上昇し、約1000キロを約85分間飛行した。同ICBMは火星18と共に運用することになる、「最終完結版」と説明した。　発射には正恩氏の娘、ジュエ氏も同行したという。