日本の元女優、ソウル・歴史見学の動画に記されたハングルの字幕は「日本人を一度、殴ってやりたい」だった
【11月01日 KOREA WAVE】日本の元セクシー女優でタレント・実業家の上原亜衣が最近、韓国向けユーチューブチャンネルで、ソウルの「西大門刑務所歴史館」を訪れた際の映像を公開した。 上原亜衣は「日本の友人たちや日本の放送で韓国に行けばここに行ってみろと言われ、また歴史がある場所なので観光に来た」と切り出した。 歴史館で上原亜衣は、ここが日本による植民地時代独立運動家らが投獄された場所だという説明を聞き、日本が韓国の独立運動を弾圧した事例について耳を傾けた。 また、死刑場を見学し、監獄に入る体験もしてみて、首を横に振って悲しい表情もした。 見学後、上原亜衣は「残酷で胸が痛くて、なんか日本人を嫌いになりそう」と語った。この時、字幕には「日本人を一度、殴ってやりたい」という言葉が挿入された。 そのうえで「こうした状況があったから、日本の悪いイメージがまだ韓国人に残っているのかもしれないが、今は平和な時代だから仲良くなればいいと思った。ここに来て、今の時代を大切にしようという気持ちになった」という感想を残した。 10月31日現在、この映像は見当たらなくなっている。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
KOREA WAVE