主将ウーデゴーも負傷、ケガ人続出でアーセナルに大ピンチ到来!? ノースロンドン、シティ戦含む“地獄の2週間”が待ち受ける
中盤の人数が足りない
今季こそプレミアリーグのタイトルを狙うアーセナルだが、さっそく大ピンチが到来したかもしれない。 [動画]ウーデゴーが負傷退場したオーストリア戦 インターナショナルマッチウイークで、ネーションズリーグのオーストリア代表戦にノルウェー代表として出場していたキャプテンのMFマルティン・ウーデゴーが負傷。試合後半にオーストリアのクリストフ・バウムガルトナーと衝突して足首を負傷した模様で、途中交代となっている。 週末にはライバルのトッテナムとのノースロンドンダービーが控えるが、ウーデゴーが出場不可となれば大きなハンデを負うことになる。MFデクラン・ライスは出場停止、ミケル・メリーノも負傷と、中盤の人数が足りなくなってしまった。さらにDFリッカルド・カラフィオーリもインターナショナルマッチウイークで負傷して帰ってきた。 そして、ここからスケジュールが過密となる。週末のトッテナム戦(アウェイ)を皮切りに、9月19日のCLリーグフェーズ第1戦のアタランタ戦(アウェイ)、9月22日のプレミアリーグ第5節マンチェスター・シティ戦(アウェイ)、9月25日のリーグカップ・ボルトン戦(ホーム)、そして9月28日のプレミアリーグ第6節レスター・シティ戦(ホーム)と、2週間で5試合を戦うことになる。 特にアウェイ3連戦はいずれも強敵だらけで、トッテナム、シティに連敗を喫すればリーグタイトル奪取にさっそく黄信号が灯ってしまうことになる。リーグはまだ開幕まもないが、アーセナルはいきなり試練にさらされることになった。
構成/ザ・ワールド編集部