水戸にFW奥田晃也が4年ぶり復帰、J3降格の栃木SCから獲得「また水戸でプレーできることが、とっても嬉しいです」
水戸ホーリーホックは16日、栃木SCのFW奥田晃也(30)の完全移籍加入を発表した。 奥田は和歌山県出身で、アルビレックス新潟ユースや神奈川大学を経て、2017年にY.S.C.C.横浜に入団。その後は水戸、V・ファーレン長崎と渡り歩き、2023年はツエーゲン金沢へ期限付き移籍した。 2024年は栃木SCへ完全移籍。明治安田J2リーグで33試合2得点を記録した。 J3降格の栃木SCを離れ、水戸への4年ぶりの復帰が決まった奥田は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆水戸ホーリーホック 「この度、水戸ホーリーホックに加入することになりました。お久しぶりです、奥田晃也です」 「また水戸でプレーできることが、とっても嬉しいです。全身全霊でサッカーと向き合い、取り組み、楽しんでプレーしていきます。昇格を目指します。サポーターの皆さん、共に闘ってください。応援よろしくお願いします」 ◆栃木SC 「この度、水戸ホーリーホックに移籍することになりました。はじめに、サポーターのみなさん、応援ありがとうございました」 「シーズンを通してチームの力になることができずに悔しい結果になってしまったこと、応援していただいた方々には申し訳ない気持ちでいっぱいです。しかし、そんななかでも変わらず応援してくださったこと、とても励みになりました」 「今シーズン僕は、新しいポジションを経験させて頂きました。正直最後まで上手く出来たとは言えませんでしたが、最後まで細かな指導をし続けてくれた伸二さんには、感謝をしています」 「“もっとサッカーが上手くなりたい!“”たのしくプレーがしたい!“と本気で思えたシーズンでもありました。この1年間感じた経験と感情を糧に、僕の残りのサッカー人生、悔いのない選択と挑戦をしていきます。本当にありがとうございました」
超WORLDサッカー!