【ゴルフ】松山英樹は「3、4日目に向けて気合を入れ直せということだと」18番で痛恨のダブルボギーも前を向く 2日目終えて11アンダーで首位タイ
◇パリオリンピック2024 ゴルフ男子第2ラウンド(大会8日目=日本時間2日、ゴルフナショナル) 【画像】暫定首位タイで2日目終えた松山英樹選手 2大会連続オリンピック出場の松山英樹選手は、7バーディー2ボギー1ダブルボギーで通算11アンダーの首位タイで2日目を終えました。 1日目を首位で終えた松山選手。2日目は、10番、11番と連続バーディーを奪うと、難しい16番、17番でも再び連続バーディーをマーク。 この時点で単独首位に立っていましたが、最終18番では、ティーショットが深いラフへ。さらに3打目が無情にもグリーン手前の池へ入り、このホール痛恨のダブルボギーとなりました。 「最後の3打目にすごく(風の)影響があった」と悔しい表情をみせた松山選手。 それでも通算11アンダーで首位タイで2日目を終えて、「苦しい終わり方になりましたけれど、2日目でよかった。3、4日目に向けて気合を入れ直せということだと思いました」と前を向きました。 東京五輪では銅メダルをかけたプレーオフで4位。悲願のメダルがかかる3日目以降へ、「半分でいい位置にいるのは間違いないと思うので、同じようにこのまま残り2日、続けられるように頑張りたいと思います」と力を込めました。