小学校でギョーザ焼き体験 「停電時もおいしく調理」 味の素冷凍食品
味の素冷凍食品の「ギョーザ」は、停電発生時でも1日程度はおいしく食べられる。カセットコンロなどがあれば災害時にフライパン一つの簡単調理も可能だ。 このほど埼玉県ふじみ野市の亀久保小学校で「停電時でもおいしく食べられる『ギョーザ』」の体験会を実施。児童の家族や近隣住民など35人が参加し、「災害時にギョーザが食べられるなんて考えてもみなかったのでうれしい」など驚きの声が上がった。 同小学校で行われた「防災お泊まりキャンプ」の中で実施したもの。避難生活を疑似体験するプログラムの一環で味の素冷凍食品の公式サイト「冷食って実はエコ」を見たイベントスタッフから依頼があった。 体験会には同社社員が講師として参加。停電時でも冷凍食品の「ギョーザ」は1日程度であれば安心しておいしく食べられること、カセットコンロがあれば油・水なしで簡単に調理できること、お湯があれば作れるスープギョーザのレシピなどの活用法を紹介した。 次いで焼き体験を実施。災害時の夕食を想定し、参加者は屋外で「ギョーザ」の調理に挑戦した。