2024年札幌競馬リーディングジョッキーは武豊騎手 「ちょっと恥ずかしい気もします」
武豊騎手(栗東・フリー)は、2024年札幌競馬で17勝をあげ、開催リーディングジョッキーとなり「北海道競馬記者クラブ賞」を受賞した。武豊騎手は初の札幌リーディング獲得となる。 【2024年札幌競馬リーディングジョッキー順位】 1位 武豊騎手(17勝、2着:9回、3着:7回) 2位 横山武史騎手(12勝、2着:18回、3着:8回) 3位 丹内祐次騎手(12勝、2着:8回、3着:22回) 【武豊騎手のコメント】 「(札幌リーディングを獲得して)もちろん嬉しいですが、ちょっと恥ずかしい気もします。これだけ長く札幌競馬に乗ったのも初めてですし、今年はケガもなく順調にここまできて、若手と一緒になって競馬を盛り上げることができたかなと思います。 長く参戦するようになって3年目くらいですが、ようやくアウェー感もなくなってきました。日本の馬産地の北海道ということで、やはり競馬熱を感じますし、毎週たくさんのお客さんが来場してくれるのを見て、大きな励みになりましたので、ジョッキー全員で良い競馬をやろうという気持ちで乗っていました。 (札幌では)若いジョッキーと話す良い機会もあり、若手が頑張っている姿というのも嬉しく、励みになりますし、日本の騎手全体でレベルを上げていけているのかなと思います。最終日にもたくさんの方に競馬を応援してもらって、最終レースのスタート前の拍手は本当に感動的でした。 来週から秋競馬ですが、また一生懸命、気を引き締めてみんなで良いレースをやっていきます。個人的にもたくさん楽しみなレース、馬が待っていますので、良い競馬をしていきたいと思います。本当にこの夏ありがとうございました」 (JRAのホームページより)