フィギュアスケート全日本選手権 鍵山優真、28番滑走に 佐藤駿は24番 女子は坂本花織、19番 千葉百音は24番
◇19日 フィギュアスケート 全日本選手権(大阪府門真市・東和薬品ラクタブドーム) ◆北京冬季五輪で調整する鍵山優真【写真ギャラリー】 出場選手による試合リンクでの公式練習が終了した後、大会会場で開会式と男子、女子、ペアのショートプログラム(SP)、アイスダンスのリズムダンス(RD)の滑走順抽選が行われた。 開会式では出場全選手を代表して2008年大会男子覇者の織田信成(大阪スケート俱楽部)が「日頃から応援してくださる方々や会場に足を運んでくださる方々への感謝を忘れず、環境や年齢を言い訳にせず、全身全霊で競技に挑むことを誓います」と選手宣誓。 その後、男子から抽選をしていった。 その結果、男子の1番滑走は松岡隼矢(福岡フィギュアアカデミー)、最終30番滑走は友野一希(第一住建グループ)に決定。昨年世界選手権2位で今季グランプリ(GP)ファイナル2位の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)は28番、GPファイナル3位の佐藤駿(エームサービス・明大)は24番、昨年大会3位の山本草太(中京大)は29番、11年ぶり出場の織田は26番となった。 一方、女子の1番滑走は櫛田育良(木下アカデミー)、最終29番滑走は住吉りをん(オリエンタルバイオ・明大)に決定。大会4連覇を目指す坂本花織(シスメックス)は19番、今季GPファイナル2位の千葉百音(木下アカデミー)は24番、ジュニア・GPファイナル3連覇の島田麻央(木下グループ)は28番となった。
中日スポーツ