【高校野球】絶対王者・聖光学院が東北大会に王手!相馬の好投手・宝佑真を攻略
◆春季高校野球福島大会準々決勝 聖光学院4―3相馬(22日・白河グリーン) 聖光学院が相馬に4―3で競り勝った。4年連続21回目の準決勝進出を果たし、東北大会(6月14~18日・宮城)出場に王手をかけた。 3回に1点を先制され、打線も相馬先発・宝佑真の前に4回2死まで無安打に抑えられるまさかの展開に。5回1死一、二塁から佐藤羅天捕手(3年)が左翼線に二塁打を放って逆転した。さらにスクイズで1点を追加した。 8回に2失点し3―3と追いつかれたが、その裏に木村秀明外野手(3年)の左越え二塁打(相手失策で三塁へ進塁)で勝ち越し。9回は1死満塁のピンチをしのぎ勝利をつかんだ。
報知新聞社