立憲民主党代表選2024が告示!代表選の仕組みは?新代表はどう決まる?
立憲民主党代表選が9月7日に告示されました。届け出順に、元総理の野田佳彦(のだ・よしひこ)衆院議員、元代表の枝野幸男(えだの・ゆきお)衆院議員、現代表の泉健太(いずみ・けんた)衆院議員、1期生の吉田晴美(よしだ・はるみ)衆院議員の4人が立候補しました。選挙期間は17日間で、9月23日の臨時党大会で新代表が選出されます。このコラムでは、代表選の仕組みをまとめました。
誰が立候補できる?推薦人は何人?
今回の選挙で選ばれる新代表の任期は3年間、2027年9月末までです。 代表選に立候補できるのは立憲民主党所属の国会議員です。立候補するには、党所属国会議員20人以上25人以下からの推薦が必要となります。 推薦人の人数は自民党総裁選と同水準ですが、立憲民主党は国会議員数が136人のため推薦人確保が厳しいという声が党内から上がっていました。 今回立候補した4人の推薦人は以下の通りです(届け出順。推薦人は敬称略)。 【野田佳彦氏(20人:参議院1人、衆議院19人)】 青木愛(参) 、青柳陽一郎(衆)、青山大人(衆)、伊藤俊輔(衆)、 鎌田さゆり(衆)、 菊田真紀子(衆)、源馬謙太郎(衆)、神津健(衆)、佐藤公治(衆)、重徳和彦(衆)、堤かなめ(衆)、寺田学(衆)、中島克仁(衆)、 中谷一馬(衆)野間健(衆)、伴野豊(衆)、太栄志(衆)、本庄知史(衆)、 森田俊和(衆)、 笠浩史(衆) 【枝野幸男氏(20人):参議院10人、衆議院10人】 石川香織(衆)、 大河原雅子(衆)、 おおつき紅葉(衆)、 神谷裕(衆)、 近藤昭一(衆)、 下条みつ(衆)、 山岸一生(衆)、 柚木道義(衆)、 吉川元(衆)、 渡辺創(衆)、 石川大我(参)、 打越さく良(参)、 勝部賢志(参)、 岸真紀子(参)、 熊谷裕人(参)、 古賀千景(参)、 高木真理(参)、 田島まいこ(参)、 福山哲郎(参)、 森屋隆(参) 【泉健太氏(20人):参議院9人、衆議院11人】 石橋通宏(参) 、大島敦(衆)、 大西健介(衆)、 小熊慎司(衆)、 鬼木誠(参)、 川内博史(衆)、 城井崇(衆)、 古賀之士(参)、 柴慎一(参)、 杉尾秀哉(参)、 田名部匡代(参)、 徳永エリ(参)、 道下大樹(衆)、 緑川貴士(衆)、 村田享子(参)、 森本真治(参)、 森山浩行(衆)、 吉田統彦(衆)、 米山隆一(衆)、 渡邉周(衆) 【吉田晴美氏(21人):参議院3人、衆議院18人】 中川正春(衆)、 阿部知子(衆)、 荒井優(衆)、 石垣のりこ(参)、 江田憲司(衆)、 岡本あき子(衆)、 奥野総一郎(衆)、 奥村政佳(衆)、 落合貴之(衆)、 川田龍平(参)、 菅直人(衆)、 玄葉光一郎(衆)、 小西洋之(衆)、 酒井なつみ(衆)、 櫻井周(衆)、塩村あやか(参)、 鈴木庸介(衆)、 谷田川元(衆)、 山崎誠(衆)、 山田勝彦(衆)、 早稲田ゆき(衆)