春場ねぎ原作、新作アニメ『戦隊大失格』キャスト陣も「映画並みのクオリティだなと」監督と魅力熱弁…先行上映イベント開催
「週刊少年マガジン」にて連載中の漫画『戦隊大失格』について、本作のTVアニメが4月7日(日)16時30分よりTBS系全国28局ネットにて放送されるに先立ち、去る3日、第1話・2話の先行上映会が新宿ピカデリーにて開催。主人公戦闘員D役・小林裕介さん、桜間日々輝役・梶田大嗣さん、錫切夢子役・矢野優美華さん、レッドキーパー役・中村悠一さん、さとうけいいち監督が登壇した。〈オフィシャルレポート〉 【画像】イベントフォト(全5枚) 本作は講談社「週刊少年マガジン」連載)にて連載中のマンガを原作とするアニメ化作品として、原作はシリーズ累計2,000万部突破の大人気作品『五等分の花嫁』春場ねぎ、監督にはTVアニメ『TIGER & BUNNY』『いぬやしき』などのヒットメーカーさとうけいいち。『アークナイツ』シリーズ など圧倒的な映像美で世界が注目する話題のアニメーション制作会社Yostar Picturesが制作を担当する。 本作を最速で視聴することができた本上映会、舞台挨拶では小林さんから「本当に何の変哲もないモブ戦闘員でございますが、彼なりのすごい信念を持って戦隊とこれから戦いを繰り広げていこうっていう、 なにくそ精神で頑張っていくキャラクターです。これから皆さん彼を応援していただければ嬉しいなと思います」と、演じた戦闘員Dについて熱く語るところから始まる。 梶田さんは、イベントの会場となった劇場でよく映画鑑賞をされていたそうで、舞台挨拶で登壇することに対し、すごく光栄ですと嬉しそうな様子を見せながら、「僕が演じる桜間日々輝くんは、とても明るくて情熱的で、ちょっと 熱すぎる部分はあるんですけど、非常にまっすぐな、そんな男の子です。ただ、それだけではなくて、大戦隊に所属している彼は、内に強い意志を秘めているので、ぜひこれからまたアニメをご覧になっていただいて、その活躍ぶりにも期待していただけると嬉しいです。」と、矢野さんはとても緊張しつつ、「夢子、ミステリアスすぎて分からなかったですよね。」と苦笑いしながらも、「しばらくそれが続きますが、ちょっとずつ、夢子が何を考えているのか明かされていくと思います!」と演じたキャラについて語った。 続いて、主人公・戦闘員Dの敵である、竜神戦隊ドラゴンキーパーのレッドキーパー役・中村さんは「ドラゴンキーパーというヒーローたちの中のリーダーで、見ていただいた通り、裏表のない素晴らしい男性だと思います。表しかないです!以上です!」と言い切ると会場からは笑いが起こり、続けて最後に、さとう監督からは始まりのあいさつにも関わらず「もう僕は締めの言葉を言いそうになってますけどね。」とお茶目な発言も飛び出し、笑いを誘いながら、穏やかな雰囲気に包まれた。