子ども食堂で「バリスタ」体験会
びわ湖放送
９日、器具を使ってミルクを泡立てて飲み物を作るなどする「バリスタ」の体験会が彦根市で行われました。 バリスタの体験会はスターバックスコーヒージャパンが事業の一環として行っているもので、９日は、従業員８人が彦根市内の子ども食堂「ええ子のおたく」を訪れました。 体験会には、家族連れら約４０人が参加。従業員と同じエプロンを身に着け、器具を操作してミルクを泡立てたり、シロップを入れたりしていました。 バリスタ体験の後は、コーヒー抽出後の豆かすを湯で溶いたものを絵の具として使い、クリスマスツリーを描くなどしました。中には、子どもの足型をとって、ツリーに見立てて描いた個性的な作品もありました。 「ええ子のおたく」の寺居裕香代表は、「未就学児のいる親同士の交流の場としての役割も果たしていきたい」と話していました。
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