“ニオイ”ケアを怠ると評価されない!? 外資系コンサルの採用担当が明かす仕事ができる人の条件
正しい汗ケアすることで安心感を持ち、自信を持って他者とコミュニケーションをとる。その結果、ビジネスの成功にもつながりやすくなる。 チャーム力をあげて、ぜひ、ビジネスにもプライベートにもいい循環を生んでいこう。
女性の9割が「男性のニオイが気になる」と回答。ニオイケアが印象の分かれ道
「直(ジカ)ヌリ」制汗デオドラント10年連続売上No.1ブランド「デオナチュレ」を販売するシービックの調査によると、女性の93%が男性のニオイを気にしているのに対し、男性の約半数が自分のニオイに気がついていないという結果が出ている。 ビジネスシーンでは女性は同僚の男性に対して「上司の体臭にいつも我慢している」「会議や打ち合わせなどで、密閉された部屋や近距離での会話が必要な場合もあってツライ」という意見を持っていることもアンケートでわかった。 一方で「男性のニオイを指摘するのは心苦しい」との意見も。 つまり自らニオイに気付きケアをすることで、女性から好印象が持たれ、ビジネスを円滑に進めることができると言えるのだ。
専門家が解説!汗とニオイ一問一答
Q.男性の汗の特徴は? A. 基礎代謝が高く体温が高いため、皮脂の分泌量が多いのが特徴です。 「女性に比べ、男性は基礎代謝が高く体温が高いため汗をかきやすい傾向にあります。また、ニオイを発生させる菌の餌となる皮脂の分泌量も多いことから、男性の方が比較的ニオいやすい体質にあると言えます」。 Q. 汗が臭う? A.いいえ、汗自体はもともと無臭です。 「実は、汗自体はもともと無臭です。ところが、汗が汗腺から皮膚の表面に出てきた際、皮膚の表面や毛穴の中にいる雑菌と混じり合うことでニオイが発生します。 身体の中でも特に足がニオいやすいのは、足に汗腺がたくさんあるうえに、靴の中は雑菌が発生しやすいためです」。
Q. 簡単に汗を抑えるには? A.制汗剤も効果的です。 「自分で簡単に汗を抑えるには制汗剤の使用もおすすめです。制汗剤は細菌や雑菌の増殖を減らす働きがあるため、活用することをおすすめします。 また、ミョウバンには皮膚や血管を収縮させる働きもあるので、汗の量をセーブし、ニオイの根源である汗を抑えることにもつながります。そういった効果から選ぶのもいいでしょう」。