パリ五輪のメダルケースが“巾着袋”柔道銅メダリストの橋本壮市が理由明かす
パリオリンピックの柔道男子73キロ級で銅メダルを獲得した橋本壮市選手が意外なものにメダルを入れて持ち運んでいました。 【画像】シャドースイングを披露する橋本選手 27日、同じく柔道の羽賀龍之介選手がXで写真を投稿。そこには私服姿の橋本選手がメダルケースと共に写っていました。 オリンピックの公式メダルケースは留め具がつけられ、観音開きで開けるとメダルが収納できる部分が出てきます。さらにメダルが傷つかないようクッション素材が使われる重厚な作りとなっています。ブレイキンのAMI選手は大きくて持ち運びが大変という理由で自身の特技の編み物でメダルケースを作っていました。 今回メダルを持ってきた橋本選手が使用したメダルケースはディズニーキャラクターが描かれた“巾着袋”。 世界のトップアスリートが目指すメダルと身近な巾着袋のアンバランスさに「かーわーいーいーーー」「幼稚園の運動会でみんなもらえるメダルかな?」「これはお子さんのかな?けど、これはこれでかわいいですね」とコメントが寄せられました。 橋本選手は投稿を引用し、「2歳の娘が巾着を貸してくれました」と明かすと「一番素敵なメダルケースですね」「最高なメダルケースじゃないですか!」「優しすぎて泣いた」とコメントされました。