新田祐大

　松山競輪「施設整備等協賛・道後温泉杯争覇戦(G3)」は10日、3日目を迎える。12レースのS級準決勝を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)

1番車 新田康仁

新田康仁

　初連係の橋本君へ。イメージですか？ ダッシュタイプでスピードがある感じですね。

2番車 三宅達也

三宅達也

　わしが中国の3番手で構わない。久保田君は、いつも前で頑張ってくれているので。

3番車 新田祐大

　自力。二次予選の上がりタイムは10秒7ですか。包まれ詰まってしまう感じになり、外をどかせなかった。引いてからと思った瞬間に吉田君が仕掛けた。後ろの3人には悪いことをした。

4番車 林慶次郎

林慶次郎

　自力。良い時に比べると、失速するのが早い。2センターでいっぱいになっている感じです。

5番車 飯野祐太

飯野祐太

　同期新田君の番手へ。最近で言うと、昨年の別府記念と佐世保記念で連係している。確かワンツーとワンスリーだったと思う。

6番車 竹内翼

竹内翼

　自力。自分の場合は気持ちだけ。弱気になって構えると失敗する。行った方が、いつも結果は良いですね。

7番車 坂本健太郎

坂本健太郎

　吉本君との林君を引く争いに勝った(笑)。これは大きいですね。化け物の新田祐大がいるけど、他は、普通の選手でしょう。

8番車 久保田泰弘

久保田泰弘

　三宅さんが譲ってくれたし竹内さんの番手へ。しっかり仕事をしたい。

9番車 橋本瑠偉

橋本瑠偉

　自力。2人目の子供が産まれて高いモチベーションになっている。練習不足だけど、レース脚は良いですね。2日間、長い距離を踏めているので。