【全日本大学駅伝】青学大 2区・鶴川で首位浮上!国学院大と54秒差、駒大と2分23秒差 Vへ視界良好
◇全日本大学駅伝(2024年11月3日 熱田神宮~伊勢神宮の8区間106・8キロ) 6年ぶりのV奪回を狙う青学大の2区(11・1キロ)は、鶴川正也(4年)が担った。 1区の野村昭夢(4年)から、トップの日体大と3秒差の4位でタスキを受けた。7人の先頭集団を形成したが、後半は創価大・吉田響(4年)との一騎打ちに。スパート合戦を制して首位に浮上した。ライバルの国学院大に54秒差(6位)、駒大に2分23秒差(16位)をつけた。 原監督は恒例の作戦名について「イーゴ大作戦」と発表。今月16日に青学大創立150周年となることから、「(大学の)マスコットはイーゴくん。イーグル、鷲のように高く飛び、疲れない。そんな走りを伊勢路で見せたい。イーグルのごとく高く強く羽ばたいて、良いゴールを目指したい」と説明している。