全線OK!西武が「超お得」な1日フリーきっぷ発売 昨年からいろいろ変わって11月の4日間限定発売
多摩川線除く全線で有効
西武鉄道は2024年10月29日、「埼玉県民の日記念 西武線1日フリーきっぷ」を発売すると発表しました。 【青帯と黄】小田急と西武の電車が連結した激レア編成を見る(写真) 埼玉県は1871年11月14日に誕生し、100年後の1971年に11月14日が「埼玉県民の日」と制定されました。今回のきっぷは「埼玉県民の日」を記念するもので、毎年発売されています。ただし今年は、有効区間が広がり、値上がりしました。 有効区間は、これまで埼玉県内の西武線でしたが、今年は多摩川線を除く西武線全線に拡大します。東京の池袋や西武新宿、国分寺などから、埼玉の本川越、飯能、西武秩父までの広い範囲をカバーします。 発売額は、昨年は660円でしたが、今年は800円に上がりました。ちなみに800円は、西武新宿~西武秩父間の片道普通運賃と同額です。 発売は、2024年11月14日(木)から11月17日(日)まで。自動券売機は各日16時まで、駅窓口は各日終電までです。前売りはありません。 発売箇所は、埼玉県内の西武線各駅です。きっぷは東京都内も有効ですが、販売は埼玉県内のみのため、注意が必要です。
乗りものニュース編集部