【プレビュー】阪神タイガースは才木浩人が火曜の男へ、首位広島東洋カープは東京ヤクルトスワローズと対戦、ほか | セ・リーグ | プロ野球
6月25日~27日に開催されるセ・リーグの見どころを紹介。 横浜DeNAベイスターズ対読売ジャイアンツ DeNAはオースティンが好調。セ・パ交流戦では12球団トップの5本塁打を放ち、リーグ戦再開後も2試合連続ヒット。22日の試合では逆転3ランホームランも放った。その勢いをこのカードでも持ち込みチームを勝利に導くことができるか。巨人はヘルナンデスが好調をキープしている。ここまで21試合の出場で安打がなかったのは3試合だけ。現在も7試合連続安打中。連続試合安打がどこまで伸びるか注目だ。 阪神タイガース対中日ドラゴンズ 日曜日の試合が雨天中止となった阪神はその日の先発予定だった才木浩人が先発する。ここまでリーグトップの8勝、同2位の防御率1.20と好成績を残しており安定感は抜群。首位を追いかけるためにも、まずはカード初戦をものにすることが重要だ。中日はセ・パ交流戦明け最初のカードを勝ち越した。勝った試合はいずれも1点差。このカードでも投手戦に持ち込み、リードした状態でクローザーのマルティネスへ繋いでいきたいところ。 広島東洋カープ対東京ヤクルトスワローズ 首位を走る広島は森下暢仁がカード初戦の先発を任された。今シーズンはマツダスタジアムで5試合に登板し4勝1敗、防御率1.02と圧倒的。この試合でも同様の投球に期待がかかる。また前のカードで負傷した大砲の末包昇大がスタメン起用されるかも注目だ。ヤクルトはサンタナが絶好調。現在セ・リーグの打率ランキングトップで打点はトップタイ。さらに本塁打は3位となっている。このカードでも持ち前の打棒で上位浮上へのきっかけを作りたいところ。