「審判交流プログラム」としてメキシコ&カタールより審判員招聘…J1第30節~第33節、天皇杯準々決勝を担当 | Jリーグ
【国内サッカー 最新ニュース】日本サッカー協会(JFA)は9月12日、「審判交流プログラム」としてメキシコとカタールより審判員を招聘することを公式サイト上で発表した。 JFAはJリーグと協働し、メキシコサッカー連盟(FMF)およびカタールサッカー協会(QFA)との「審判交流プログラム」として2名の審判員を招聘する。 メキシコ人審判員のセサル・ラモス氏は、2014年に国際審判員として登録。FIFA U-20 ワールドカップニュージーランド2015や第31回オリンピック競技大会(2016 / リオデジャネイロ)、第32回オリンピック競技大会(2020 / 東京)といった大会に参加し、FIFAワールドカップカタール2022 準決勝(フランスvsモロッコ)では主審を務めている。 カタール人審判員のアブドゥルハディ・アルルアイレ氏は、2021年に国際審判員登録として登録。キリンチャレンジカップ2023(日本代表vsエルサルバトル)ではVAR担当を務めている。 なお、JFAの公式サイトによると両審判員は明治安田J1リーグ第30節~第33節、および天皇杯 第104回全日本サッカー選手権 準々決勝を担当する予定だ。