全国高校サッカー・阪南大高、東福岡に惜敗…初の8強入りならず
第103回全国高校サッカー選手権大会(読売新聞社など後援)で2日、3大会ぶり3回目出場の大阪府代表・阪南大高は、浦和駒場スタジアム(さいたま市)で東福岡(福岡)との3回戦に臨んだが、0―1で惜しくも敗れた。
初の8強入りを目指した阪南大高は試合開始直後の8分、先制を許した。19分に選手交代を行い、流れを変えようとしたが、テンポをつかめないまま前半を終えた。後半は果敢に攻め込んだが、東福岡の出足の鋭い守備に阻まれ、3回戦突破はかなわなかった。 阪南大高の浜田豪監督は「私たちの力不足。得意な展開に持ち込めなかった」と悔しさをにじませた。