ドジャース・フリーマンのサヨナラ満塁弾、36年前の伝説シーンと衝撃の1分差だったことが判明
<ワールドシリーズ:ドジャース-ヤンキース>◇第2戦◇26日(日本時間27日)◇ドジャースタジアム ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(35)が第1戦で右翼席へ放ったサヨナラ逆転満塁アーチは、36年前のミラクルとほぼ同時刻であったことが判明した。 1988年のドジャース-アスレチックスのワールドシリーズ(WS)第1戦では、左太もも裏と右膝を痛めていたドジャースのカーク・ギブソン氏(67)が、3-4の9回2死一塁から代打で出場。バットを振るのもやっとという状態で、抑えのエカスリーから右翼へサヨナラ2ランを放った。 右足首を負傷しているフリーマンが劇的弾を放った時刻は現地時間の午後8時38分。カーク・ギブソン氏のサヨナラ2ランは同8時39分で、1分差であったと現地放送で紹介された。