<山崎賢人>実写映画「アンダーニンジャ」で“現代の忍者”に ヒロインに初共演の浜辺美波 監督は福田雄一 花沢健吾のマンガ原作
派手めな女子高生・野口を演じる浜辺さんは、約9年ぶりに金髪姿の役を演じることになる。浜辺さんが福田組に本格参加するのは初めてで、「本当に鍛えられました。自分が何かを得ているのか、何かを失っているのかわからないような感覚になりましたが……(笑い)、中途半端にならないよう、とにかくやりきりました! 台本の中から私1人では生み出せなかった発想を福田監督がくださるので、本当に学びになりましたし、楽しかったです」と語っている。
初共演の山崎さんについては「本当に穏やかで、私が何をやっても受け入れて笑ってくださる優しい方でした。素晴らしいキャラクターたちの魅力が詰まった忍者アクションコメディー映画になっているのではないかなと思います。野口は原作とは少し変わっている部分もありますが、その中でも皆さんに愛していただけるようなキャラクターになったらいいなと思いながら全力で演じましたので、楽しんでいただけたらうれしいです」とコメントを寄せている。
福田監督は「賢人くんとまた映画をご一緒できること、めっちゃうれしいです! 実は以前から賢人くんとアクションヒーローものをやってみたいという気持ちがあって。『斉木楠雄のΨ難』『ヲタクに恋は難しい』とノーアクションの映画だったので(笑い)。久々の賢人くんとの撮影はやっぱり毎日が楽しくて。そして、賢人くんの雲隠九郎はあきれるほどカッコいい! 浜辺美波ちゃんとは、『スーパーサラリーマン左江内氏』以来。あの頃はまだ10代で初々しかったですが、久々に会った美波ちゃんは別人のようで。明るくて、りりしくて。撮影中はいろいろとむちゃな演技をお願いしてしまって。私、お嫁に行けませんと言われました(笑い)」とコメント。
「原作は設定が面白い!と思って、読ませていただいていました。あと、花沢先生の『アイアムアヒーロー』とか『ボーイズ・オン・ザ・ラン』とか大好きだったので、お話いただいた時はめっちゃうれしかったです! そして、花沢先生が撮影現場に3回も遊びに来てくださって、その度に出演者のビジュアルの写真とかを見ていただいたり、かなりはしゃぎました(笑い)。とにもかくにも、映画は2人がキラキラと輝いた素晴らしい出来に仕上がっています。ぜひ、たくさんの人に劇場で見てほしいです!」と話している。