<山崎賢人>実写映画「アンダーニンジャ」で“現代の忍者”に ヒロインに初共演の浜辺美波 監督は福田雄一 花沢健吾のマンガ原作
原作者の花沢さんは「苗字ランキング約2700位、マンガ家の花沢健吾です。ついに発表されました! まずはホッとしています。多分、日本の映画界屈指の忙しい人だと思うので、まさかこの役を引き受けてくださるとは思いもよらなかったのですが、実際に撮影現場見学にいったら、そこに苗字ランキング約650位の山崎賢人さん、いや山崎九郎、いや雲隠九郎が立ってました。……感無量です。苗字ランキング約2650位の浜辺美波さんからいただいた差し入れ、家宝にしたかったのですが、あまりにもおいしそうだったので食べました! 苗字ランキング約40位の福田監督もビックリするくらい心と肩幅が広く、これはとんでもなく壮大な作品になるのではと期待しております。まだ発表されてない方々もすごい人ばかりで、『アンダーニンジャ』という作品に、これだけの人たちが結集していただけたのは原作者として身に余る光栄です。続編では、観覧車下での戦いをぜひとも映像化してほしいので、皆さん劇場に足を運んでください!」とコメントを寄せている。
フジテレビの若松央樹プロデューサーは「花沢さんの原作に出会ったのは、ずいぶん昔になりますが、冒頭のセットアップの段階から、ほれ込みました。かつて見たことのない現代忍者設定で、もしかしたらホントにいるかもと思わせる何とも言えないリアリティーと、キャラクターのオフビートな造詣に魅せられました。そしてその魅力を分かち合える『同士』と言ったらおこがましいのですが、以前作品をご一緒した福田監督、そして山崎賢人さんと意気投合できたことがプロデューサーとして最高に幸せな瞬間でした。さらに、福田組にぜひお招きしたかった国民的女優・浜辺美波さんが賛同してくれるという奇跡も重なり、これ以上ないすてきな作品になっていると思います。いまだかつてない山崎さん&浜辺さんの魅力が満載ですし、原作の壮大なスケール感と心地よい緩さを、福田監督が見事に融合し、世界的にも面白がれるエンターテインメントになっているかと思います。ぜひスクリーンでお楽しみいただければ幸いです」と語っている。
山崎さん演じる忍者専用のパーカーをまとった雲隠九郎、浜辺さん演じる制服姿の野口のビジュアル、雲隠九郎、野口が登場する映像も公開された。