【困惑】いらう?なおす? ビジネスでも使われる「通じづらい関西弁」10選
2024年度が始まり、2ヵ月半が経過しました。 年度替わりのタイミングで転職したり、異動したりなど、新しい職場で働きはじめた方も、少しずつ今の環境に慣れてきた頃ではないでしょうか。 ◆【一覧表でみる】新天地への転勤・異動・転職で困ったことランキングの結果を一気にチェック なかには、遠方へ引っ越した人もいるかもしれません。住まいや人間関係だけでなく、住み慣れた土地から離れることによる心細さやストレスもあるでしょう。 今回は、そんな新天地で困ったことランキングをみていきます。そのなかで挙げられた「関西弁」に注目し、ビジネスの場面で通じにくい表現を10選まとめてみました。 記事の後半では、関東と関西の「年収差」もチェックしていきましょう。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
【転勤・異動・転職】新天地で「困ったこと」ランキング
株式会社ビズヒッツが公表した「新天地で困ったことに関する意識調査」の調査結果によると、新天地で困った経験の詳細が判明しました。 ・1位:人間関係の構築 ・2位:仕事を覚える ・3位:土地勘がない ・4位:職場のルールがわからない ・5位:引越しの手続き ・6位:新生活に慣れない ・7位:方言がわからない なかでも3位「土地勘がない」などは、外回りだけでなく出勤・退勤にも直結する事項といえるでしょう。 本記事では、7位にランクインした「方言がわからない」というトラブルに注目。 次の章からは、ビジネスの場面で使われる通じづらい「関西弁」を10種類紹介します。
ビジネスでも使う関西弁:なおしといて
共通語では「修正・修理」という意味で使うことが多い「なおす」。 関西でも修正を頼むタイミングで用いることはありますが、それ以外にも「元の場所に戻しておいて」「片付けておいて」という意味で使うケースもあります。 転職や異動で関西に来たばかりの頃は「どこも壊れていないように見えるんだけど、どこを直せば良いんだろう」と困惑した経験がある人も少なくないようです。