【関東在住者に聞いた】中国地方で「広島市に次ぐ二番手だと思う街」ランキング! 2位は「倉敷市」、1位は?
山陰地方と山陽地方からなる中国地方。古来より厳島神社や出雲大社など、全国的に知られる歴史的観光名所が数多く存在し、豊かな文化と自然に恵まれた地域です。その中でも広島市は、中国地方最大の人口を誇り、経済や交通の中心地としての地位を確立しています。 【画像:ランキング19位~1位を見る】 そこでねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の男女を対象に「中国地方で広島市に次ぐ二番手だと思う街」というテーマでアンケート調査を実施しました。 多くの人から支持を集めたのは、どの街だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
●第2位:倉敷市
第2位は「倉敷市」でした。岡山県南部に位置し、岡山市と隣接するとともに、瀬戸内海にも面した都市です。岡山県内で2番目、中国地方では広島市、岡山市に次ぐ3番目の人口規模を誇っています。 そんな倉敷市は、製造業などの第2次産業が盛んで、特に繊維業で知られています。国産ジーンズ発祥の地としても有名で、児島地区ではジーンズストリートが観光スポットとして人気を集めています。産業の魅力に加え、中国地方で広島市、岡山市に次ぐ人口規模を有していることが票を集めた理由のようですね。
●第1位:岡山市
第1位は「岡山市」でした。岡山県の県庁所在地であり、2009年に政令指定都市へ移行。中国地方では広島市に次いで2番目に多い人口を有しています。交通の要衝としても知られ、JR岡山駅には新幹線を含む8路線が乗り入れています。東西を結ぶだけでなく、山陰方面や瀬戸大橋を通じて四国とも直結しており、交通利便性が高い都市です。 「晴れの国おかやま」という愛称で知られ、岡山市は気候の良さでも有名。県庁所在地の中で、降水量1mm未満の日数が全国トップを誇り、年間を通じて晴天率が高い点が魅力です。中国地方においては広島市と並ぶ政令指定都市であり、広島市に次ぐ人口を誇ることから、票が集まったようですね。
林田祐太郎