「LOVEマシーン」大ヒットの“立役者”は意外なレジェンド芸人 保田圭「ガラっと振り付けが…」
元モーニング娘。の保田圭(43)が、7日放送のBS-TBS「MUSIC X」(木曜後9・00)にゲスト出演し、グループの大ヒット曲にまつわるエピソードを語った。 【写真】懐かしすぎる一枚。モーニング娘。の(前列左から)安倍なつみ・後藤真希・矢口真里(後列左から)市井紗耶香・中沢裕子・保田圭・飯田圭織 この日のテーマは「憧れ女性アイドル」。元AKB48柏木由紀とともにゲスト出演した保田は、99年に発売されて170万枚のミリオンヒットを飛ばした「LOVEマシーン」に言及した。 シルバーのキラキラ衣装をまとったメンバーたちが、コミカルなダンスを披露する同曲は、カラオケでも定番のパーティーソングとしても人気だった。 保田は「一番最初に振りが付いた時はかっこいいダンスで、全然違う振りだった」と、意外な事実を告白した。 その振り付けを一新するよう求めたのが、プロデューサーのつんく♂だったという。「つんく♂さんが見に来て、“うーん、こういう振り付けを入れたいんだよね”って、坂田師匠みたいな動きをして。“坂田師匠の振りを入れて下さい”ってオーダーを入れて、ガラっと振り付けが変わって」と保田。“アホの坂田”ことコメディアンの坂田利夫さんの不思議な手の動きをイメージした振りが入り、楽曲は激変したという。 国民的人気曲にまつわる意外な裏話に、MCの早見優は「つんく♂さんのアイデアだったの?」、関根勤も「天才だね」と感心していた。