漫画やアニメなど日本のポップカルチャーで活躍し、ファンから「絵師」と呼ばれるイラストレーターらの描き下ろし作品を展示する「絵師100人展 14 新潟篇」（産経新聞社など主催）が5日から、新潟市中央区の新潟市マンガ・アニメ情報館で始まる。 今回の作品テーマは「輝く」。会場には作品105点が展示され、汗を光らせながら必死に絵を描く少女の横顔を表現した作品など、絵師たちがテーマに込めた独特の世界観を感じることができる。 同展には、アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」のキャラクター原案を担当した蒼樹うめさんのほか、新潟県出身のイラストレーター、荻poteさんや前田ミックさんらも出展している。 同館の小池利春統括館長は「開催のたびに来場者の年齢層が広がり、女性の支持も増加した。絵師たちの魅力を感じてほしい」と話した。 11月17日まで。当日券は高校生以上1000円、小中学生500円。土日祝日は小中学生無料。問い合わせは同館（025・240・4311）。
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