新大関・大の里は結びの一番に 正代を寄せつけず初日から3連勝
大相撲九州場所3日目、初土俵から史上最速の大関昇進で注目を集める石川県津幡町出身の大の里は会心の相撲で勝利し、初日から3連勝です。 大の里は、立ち合いからもろ手突きで正代の上体を上げると左からのおっつけも冴えて一方的に押し出しました。 大関として結びの一番に登場しましたが、気負った様子もなく落ち着いた相撲で勝ち、これで初日から3連勝です。 4日目は先場所千秋楽で敗れた前頭3枚目の阿炎と対戦します。 穴水町出身の幕内、前頭7枚目の遠藤は、狼雅を寄り倒しで破り、2勝1敗と白星先行としています。
北陸放送