「世界平和を望める政治家になってほしい」アメリカ大統領選受け静岡県民の反応は? トランプ氏が勝利宣言
アメリカの大統領選挙は日本時間の11月6日午後4時半頃、トランプ氏が勝利宣言をしました。世界経済や各地の紛争にも影響を与える選挙の行方に世界が注目していました。
投開票日 両候補者の動きは?
民主党のハリス副大統領は投票日の11月5日、ワシントン市内の民主党の選挙本部を訪問し、自ら有権者に電話をかけて投票所が閉まる前に投票に行くよう呼びかけました。 民主党・ハリス副大統領: 投票はしましたか?投票したんですね、ありがとう! ハリス氏はさらに激戦州の1つウィスコンシン州のラジオ番組に出演し、移民問題や物価高騰対策などに取り組む姿勢を改めて強調し支持を訴えました。
一方、共和党のトランプ氏は5日、メラニア夫人とともに投票に訪れ、「非常に自信を持っている」と語り、返り咲きへの強い意欲を示しました。 共和党・トランプ氏: もし負けた場合、公正な選挙であれば真っ先に認めるつもりだ 敗北した場合に選挙結果を認めないという懸念があることについては明確に否定しました。
静岡県民は?
大統領選の結果は日本の経済や安全保障など様々な分野に影響が及ぶとみられていて、静岡県民は今回の選挙をどのように見ているのでしょうか。 男性: 日本の政界と同じでけなし合いの繰り返しだからなんとも言えない。私個人としてはハリスさん。女性初の大統領もいいかなと 男性: どっちが勝つかによって経済やウクライナの戦争がどうなるかは気になる 男性: とりあえず世界平和を望めるような政治家になってもらいたい
また、投票を済ませて来日したアメリカ人は…・ アメリカから来日した女性: ハリス氏はより教養のある人で、日本や世界のリーダーと協力する。4年の任期を務めたものの成果をあげなかったトランプ氏よりも世界をよくする 一方、静岡市の難波市長は… 静岡市・難波喬司 市長: 個人としてはこうなってほしいというのはありますけど、コメントしてはいけない問題だと思いますので黙っています 開票作業は続いていますが、一部のメディアはトランプ氏の勝利を伝えています。 いずれの結果にしても日本経済などへの影響が注目されます。
テレビ静岡