個人は投資の「戦略」と買い方の「戦術」の使い分けが重要だ
2Q決算が本格化しています。好決算でも売られてしまう銘柄が少なくありませんが、どのように買い時を見つけていけばよいのでしょうか(写真:Sergey Nivens / PIXTA)
10月31日に投開票が行われた衆議院議員選挙は、とくに波乱もなく、自民党と公明党の連立政権が継続ということになった。 維新の党が議席を大幅に増やしたことが注目を集めている。投資と同じように、選挙も「戦略」と「戦術」をうまく使い分けたということだろう。 選挙結果を受けて、11月1日の日経平均株価は一時700円上げる場面があった。ただ、これまでの株式市場では、個々の企業が好調な決算を発表しても、指数としての日経平均は今ひとつ値動きが悪い状況が続いていた。
本文:1,936文字
写真:1枚
購入後に全文お読みいただけます。
すでに購入済みの方はログインしてください。
税込330円使えます
PayPay残高
サービスの概要を必ずお読みいただき、同意の上ご購入ください。欧州経済領域(EEA)およびイギリスから購入や閲覧ができませんのでご注意ください。
清水 洋介